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リスク診査では、イラストを使ってわかりやすい説明をしております

欠損症(歯を失うことによって、咀嚼障害、審美障害などが起きること)で悩んでいる方や、お口や歯のお悩みを持たれた方が来院された際、ひかり・歯科クリニックでは実際にどのような診査、診断をするのかをご案内したします。

当院の特徴として、患者様に説明する際にイラストを使い「分かりやすく」「客観的に」ご自身のお口の中の状態をご理解いただけるように心掛けております。

では、実際に診査の流れをご案内いたします。

①お口の中の状態を確認

お口の中を撮影したり、診察して問題点を記録していきます。

※以下では部分的に欠損症がある模型を見立てています。

お口の中を撮影した場合

金属の詰め物がある状態
グレーの歯は金属の被せ物をしている歯を表しています。

奥歯がない状態
上顎、下顎を見ると奥歯がなくなっているのがわかります。

②お口の中の環境をイラストで説明

一緒に写真を見ながら問題点をリストアップしてイラスト記述します。

また、レントゲン画像・歯周組織・顎関節検査の情報も併用し参考にしています。

鏡を見ながら説明する医院さんもありますが、実際の写真やイラストで見ることで、より客観的に理解が深まると思います。

正面像

笑顔で唇から見える前歯の形や色、鼻から顎までの高さが顔に調和しているかを診ます。

上下の咬合面像

失った歯の位置と歯槽骨の状態・歯周組織の出血、歯の動揺・舌や上咽頭などの軟組織に異常がないか診ています。

上下左右の側面像

上下のかみあわせが適正か・治療済み箇所に問題はないか・欠損症により弊害がないか診ていきます。


③これからどのようなリスクの可能性があるか

現在のお口の問題点が歯の根や歯周組織、顎の関節、咀嚼や飲み込み機能に悪影響を与えていないか診ます。そして、治療済みの詰め物・被せ物・義歯などが適切に健康維持できるかも診ます。

奥歯がない欠損症では下記のような弊害が起こる予想ができます。

食物をすり潰せず食塊にできない
  →むせたり誤嚥しやすくなる
  →消化管に負担がかかる
  →食事がしにくく美味しくない

歯の移動、動揺が増大する
  →孤立した歯の歯周病が悪化
  →食物が詰まりやすく不衛生
  →隙間ができ見た目が悪い

顎の関節に負担がかかる
  →耳付近に痛みや雑音がおこる
  →口が開かなくなる
  →日常生活に支障がおこる

顔面に影響
  →シワが増え老けて見える
  →顔のバランスが気になる
  →コミュニケーションしにくい

歯をさらに喪失しやすくなる

④具体的な治療方法のご提案

欠損症の場合 安全性のある治療の一例を説明

実際に歯がない部分はどのように治療していくのか?

具体的な治療法として入れ歯なのか?インプラントなのか?差し歯にするのか?などの細かい疑問や不安な部分もヒアリングしながらご提案いたします。

それぞれの特徴やメリット、デメリットも分かりやすくご案内したします。

現在の患者様の口の中にそのリスクがあるのか、治療により、リスクを下げることができるのかご説明
いたします。

診察から治療までを一貫して院長が診ます

自分の歯、お口の状態を知ることで不安が少なくなり、最適な治療法が分かれば、安心な毎日を送ることができます。

ひかり・歯科クリニックは患者様の症状を常に把握し、一貫したきめ細やかな治療をするため、カウンセリングから治療、アフターケアまで一貫して、院長の私が対応いたします。

そして、咀嚼筋・顎関節・姿勢によるストレスを与える噛み合わせから、将来、歯を失うリスクを診断することができます。まずはお気軽にご相談ください。

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千葉県松戸市 ひかり・歯科クリニック 院長 岩田