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喫煙が歯に与える影響について

日本が超高齢社会になって久しく経ちますが、健康寿命を長く維持していくために近年は健康を保つための傾向が強く現れてきました

また、死亡率ナンバーワンの原因であるがんについても今までは早期発見が重要でしたが、今はがん予防の考え方が一般に広まってきました。

それは1990年代からの長期的な経過研究によって得られた考え方からなのです。

特に喫煙に関するがんへの影響は明らかになっており、肺だけではなく他の臓器へのがん発生率を上げていることがわかっています。

歯科医療でも喫煙は血中組織への抵抗力を低下させると言うことでよくない影響がわかっています。特に歯が抜けた場合の治療でインプラント治療を考えている方は、歯科医院から禁煙または減煙を勧められた経験のある方も多いでしょう。

インプラント治療は継続的な歯科医院での管理が必須のため、禁煙とその管理を改善することができるので歯科治療がきっかけで健康を取り戻すと言うことがあっても良いかと思います。

現在、団塊と呼ばれる世代は70代を過ぎていきますが、健康な方や現役でお仕事をされてる方がとても多く感じます。

高度成長期時代の歯科治療は、1医院にかかる月の患者様の数が多く十分な治療ができない環境や、喫煙や初唐のコントロールなどが国内に問題があると認識されていない時代でしたので、口の中の端の生色の数や重症な歯周病の方が多く見受けられることがあります。

歯がなくなっている部分が多くなればなるほど、入れ歯治療やインプラント治療による歯の機能を取り戻す治療は難しくなってきます。

喫煙はたばこを吸わない方にしてみるととても嫌悪感を感じるものかもしれませんが、以前は大人のたしなみのイメージがあったので、口腔内がひどくなったこの機会に禁煙することはできないという方も多いと思います。

私は健康のために自分の習慣を変えることは大切だとは思いますが、それを強制をする必要はないと思います。

なぜなら、健康とは体とスコア良くなる心を持って健康といいます。タバコで心の安定や人間関係が円滑にいく環境であれば、その人に応じた歯科治療があってもいいのではないかと思います。

歯科治療が人間の個性を変える必要は全くないと思います。

それよりもその状態に応じて最適・最良な機能の改善治療の方法すればいいと思います。

ひかり・歯科クリニックではその方の生活環境や希望を尊重してカウンセリングを行っております。

千葉県松戸市 ひかり・歯科クリニック