顎の骨がない方の入れ歯は、どのような治療があるのでしょうか？

当院では顎の骨がない方の入れ歯治療を得意としています。

歯をすべて失った無歯顎症には総入れ歯、部分的に歯のない部分欠損症には部分入れ歯で、顎の骨の有無について心配せずに治療ができます。

総入れ歯の場合、顎の骨が少ないと一般的に入れ歯の安定が難しいとされています。

その対応として当院では『上下顎同時印象法』という型取りを行います。

これは顎の骨のみを記録するだけでなく、入れ歯を突り囲む周囲の粘膜や筋肉組織、舌の記録を正確に型取りするものです。

これにより、失った顎の骨を覆い、周囲の筋肉や舌が動く可動域を邪魔しない、安定した総入れ歯の形を可能としています。

部分入れ歯で顎の骨が少ない場合は、残っている歯にいかに入れ歯を維持させるかが重要となります。

それにはドイツ式入れ歯『テレスコープ義歯』で欠損部位と残っている歯を入れ歯で一体化するのです。

そうすることで顎の骨の有無に関わらず、安定した部分入れ歯治療ができます。

入れ歯のお悩み、お気軽にご相談ください。

千葉県松戸市　ひかり・歯科クリニック　院長岩田

歯を大切に考えていらっしゃる方、お気軽にご相談ください。